【 お勧め!手作りマスクカバー・マスクの洗い方 】
【 お勧め!手作りマスクカバー・マスクの洗い方 】
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で
国内の深刻なマスク不足はまだ解消していません。
使い捨てマスクを洗って再使用している人も
多いのではないでしょうか。
(その場合でも問題はないと、専門家は言います。)
< 使い捨てマスクが何度も使える!マスクカバーの作り方 >
※ハルメクWebさんの記事をご紹介させていただきます。
“手作りのマスクを作りたくても、材料が手に入らなくて困っていませんか。
ハルメクWEBでは簡単に作れる「マスクカバー」の作り方をご紹介します。
使い捨てマスクにかぶせるだけ。
手縫いでもミシンでも作れて、洗えば何度も使えます。“
https://halmek.co.jp/life/c/housekeeping/2009
※詳しい内容は、アクセスしてみて下さい。
市販のマスクはもちろん、
手作りマスクの材料不足。
“ベビー用品で代用?
ガーゼ生地の商品が品薄。
消えた店舗、売り場も!
出産前後の準備が出来ずに困惑している”
そんなニュースを耳にした時、
行き過ぎた行為に 驚きを感じました。
様々なアイデアで不足を補う事は 素晴らしいことです。
しかしその結果、
別の困難を作り出す事態は 避けなければなりません。
< 使い捨ての不織布マスクは「洗える」 >
政府も布マスクの配布に伴い、厚生労働省・経済産業省の
「布製マスクの洗い方」を各メディアで発信。
広く知られていると思います。
マスクの適性価格での販売回復は、まだまだ遠いのが現状。
使い捨てマスクも洗って再利用していましたが、自己流。
そこで今回、
製紙会社で不織布の研究をしてきた
繊維部門の技術士、
奥恭行さんの方法で不織布製マスクの
最適な洗い方をマスターすれば、
効果的かつ快適な状態を保ち、安心にも繋がると思い
ご紹介いたします。
その記述を一部抜粋。
“使い捨てマスクは一般的に
繊維を織らずに並べた「不織布」で出来ています。
この不織布は、性能は多少落ちるものの、
洗って繰り返し使うことができるそうです。
不織布マスクは表面、中央、最内層の
三層構造になっているものが一般的。
中央の繊維は、静電気と同じ帯電の原理で
小さなホコリを集める仕組みになっていて、
水や洗剤に浸けると効果が減り
購入時の品質が保証できないという理由で、
洗うことは推奨されていません。
ただ経験上、
元の70%程度の効果は確保できるとのこと。
ガーゼを重ねている布マスクは、
もともと効率が不織布の40%程度のため、
「効果を重視される方は、
洗った不織布マスクの方が良いかもしれません」と、話しています。”
ここで紹介した
手作りマスクカバー・マスクの洗い方も 参考にして、
手持ちのマスクの
さらなる有効活用に、
チャレンジしてみて下さい。