お墓のメンテナンス・花粉情報
春の花粉症シーズンは今、
杉花粉のピークを迎えています。
昨年より少ないとはいえ、
花粉飛散の時期は、
花粉アレルギーの方にとって
大変辛く、悩ましいですね。
また、お墓にとっても
花粉の汚れは大敵です。
粒子が大変細かく、粘度も高く密着。
石塔の繋ぎ目などに溜まります。
雨の後に輪じみとして残るなど。
この時期特に、
黒い石塔などに目立ちます。
(雨の輪じみ)
水垢汚れも
早めの対応で艶を取り戻し、
すっきりとさせましょう!
(クリーニング後)
各種メンテナンスをご用意しております。
是非、ご利用ください。
< 花粉情報 >
☆関東などスギ花粉ピークは3月中旬まで!
<スギ花粉>
西日本・東日本ではすでにスギ花粉の飛散がピークになっており、北陸や東北でもまもなくスギ花粉の飛散ピークを迎える見込みです。
<ヒノキ花粉>
3月後半になるとスギ花粉の飛散が徐々にピークを越えて、西日本からヒノキ花粉の飛散が増えてきます。3月中旬から4月中旬にかけて西日本・東日本を中心にヒノキ花粉の飛散ピークを迎える見込みです。
本州でヒノキ花粉の飛散終了となるのは、例年5月上旬ですが、今年は4月いっぱいが目安とみています。
<シラカバ花粉>
シラカバ花粉が飛散する北海道は、道南・道央ではゴールデンウィーク前後、道北・道東では5月中旬に飛散ピークを迎える予想です。
*ウェザーニュースより
以下、
「花粉症のあれこれ」を調べてみました。
今後の参考にして下さい。
☆ 雨の後、花粉飛散が増えるのは何故?☆
雨の翌日の晴れた日は
前日の分が上乗せされて
花粉飛散量が増えるそうです。
*雨の翌日に飛散量が増える理由
雨天の場合、
空中に浮遊していた花粉は
雨とともに地面へ落ちて
花粉症の症状は軽くなります。
しかし、
雨が上がって地面が温められると、
落ちた花粉は
再び空中に巻き上げられるため、
新たに飛散した花粉と併せて
通常よりも飛散量が多くなります。
(* 一般社団法人日本アレルギー学会運営「アレルギーポータル」より)
*花粉の回避対策として*
帽子、メガネやゴーグル、
マスクなどが必須!
しかし 現在も、コロナウイルスの影響で
一番需要が多いマスク不足は続いています。
流通の回復を願います。
(手作りマスクなど、ネット上には様々な情報も出ています。休校中のお子様がいらっしゃるご家庭では、一緒に作ってみるのもいいですね。)
☆花粉の季節のお掃除「基本5箇条」☆
花粉症の季節のお掃除には
ちょっとしたコツがあるそうです。
1、衣類についた花粉は「玄関」でシャットアウト
花粉が家の中へ侵入する経路の
代表格は、玄関。
多くは外出時の「衣類」から
持ち込まれます。
この衣類についた花粉を、
玄関から室内に持ち込まないことが
重要なポイントです。
玄関に入る前に、
しっかり払い落としましょう。
2、「換気」は花粉の飛散量が少ない時間帯に
やはり「換気」は必要です!
花粉の飛散量の少ない時間帯に
換気をしましょう。
<花粉の飛散量が少ない時間帯や天気>
・夜露などの湿気がある午前10時頃まで
・昼間の花粉が地面に舞い降りたあとの夜遅く
・雨上がりのすぐあと
3、「花粉のたまりやすい場所」はこまめに掃除
・脱衣所、トイレ
服を脱ぎ着する
・お風呂場
換気扇に吸い寄せられる
・玄関
人が持ち込んで侵入
・リビング
ソファーやカーペットなどの繊維に絡まる
・和室
畳の目に引っかかる
・窓際
風に乗って窓から侵入
室内で花粉がたまりやすい場所は特に、
こまめにお掃除することが大切です。
4、「積もった花粉」は、ふき掃除がベスト
フローリングの床などに、
ほうきや掃除機をかけると、
床に「積もった花粉」が空中に
舞い上がってしまいます。
まずは、かたく絞った 雑巾などで
ふき掃除をするのが 一番です。
特に室内の花粉は、
空気の動きが少ない夜
寝ている間などに床へ落ちるため、
朝一番に拭き掃除をすると効果的!
5、花粉の絡まりやすいものは「掃除機かけ」
カーペットやラグ布製のソファーなどは、
繊維に花粉が絡まりやすいので、
「掃除機かけ」を念入りに!
室内での
花粉の季節のお掃除の鉄則は
「花粉を入れない」
「舞い上がらせない」
こと。
この「お掃除の基本五箇条」で
快適な空間作りを目指しましょう。
☆花粉を家に持ち込まない工夫を!☆
<外出前>
・ナイロンなど花粉が付きにくい素材の服をチョイス
・花粉の吸着を防ぐスプレーで花粉をブロック
<帰宅後>
・扉を開ける前に、服や鞄についた花粉を払い落とす。
もしくは衣類用の粘着シートで花粉を除去
・帰宅後は早めにお風呂へ!
肌や髪についた花粉を洗い流そう。
・洗濯物は部屋干し。
・空気中の花粉には空気清浄機を活用。
・床に落ちた花粉には拭き掃除。
*掃除機からかけると花粉が舞い上がってしまいます。
*これは、花粉症ではないご家族の協力も不可欠です。すでに実践されている方改めて確認しておきましょう。
☆朝が辛い花粉症「モーニングアタック」とは?☆
花粉症状が最もつらいのは朝!
起床時に
通常よりも辛くなる“モーニングアタック“
ある調査によれば
花粉症がつらいと感じる時間は、
朝7時、次いで6時や14時。
朝のピークは起床時や通勤時。
(昼過ぎのピークは、昼食のために外出して 戻ってきた後!)
就寝中に吸い込んだ花粉が
目覚めとともに
強い症状を引き起こす。
または
自律神経の切り替えが上手くいかず
体が花粉に過敏に反応して、
重い症状が出てしまう現象。
床や寝具に積もった
花粉塵などのハウスダストが、
起床時に撒きあげられることなども原因。
☆花粉を家に持ち込まない工夫を☆
朝の目覚めを少しでも快適にするため、
「花粉を家に持ち込まない」ことが大切です。
<外出前>
・ナイロンなど花粉が付きにくい素材の服をチョイス
・花粉の吸着を防ぐスプレーで花粉をブロック
<帰宅後>
・扉を開ける前に、
服や鞄についた花粉を払い落とす。
もしくは衣類用の粘着シートで
花粉を除去。(玄関に準備しておきましょう)
・帰宅後は早めにお風呂へ!
肌や髪についた花粉を洗い流そう。
・洗濯物は部屋干し。
・空気中の花粉には 空気清浄機を活用。
・床に落ちた花粉には 拭き掃除。
(掃除機からかけると
花粉が舞い上がってしまいます。)
これらは、
花粉症ではないご家族の協力が 不可欠です。
すでに実践されている方も
改めて 確認しておきましょう。
☆つらい花粉症の症状をツボで軽減!☆
経絡(けいらく)リンパマッサージとツボでのセルフケア。
経絡とは東洋医学の考え方で、
いわば全身を流れるエネルギーの道のこと。
ツボ(経穴:けいけつ)は、
経絡上にある反応点です。
経絡リンパマッサージは、
経絡とリンパの流れをよくして、
身体のバランスを整えていきます。
☆花粉症予防の経絡リンパマッサージ☆
最初に脚のマッサージを行います。
花粉症の方は、
足先が冷えている方も多いので、
先に脚のマッサージを行うことで、
末端から全身の循環を良くします。
次に
お腹の中心を下腹部に向かってさすり
内臓の働きを活性化して、
特に腸の調子を整えます。
そして、
腕の内側を流れている
経絡である肺経と
外側にある大腸経を
手のひらでさすります。
最後に
小鼻の横にあるツボ、
迎香(げいこう)を押します。
気になる鼻のムズムズ感、
つまり感の改善効果を期待。
【取り方】
小鼻の横にあるくぼみにあるツボ
【やり方】
グーっと5秒かけて押し
5秒キープ、
さらに5秒かけて離します。
正しくできていると、
ジワ~と温かく感じます。
3分間程度続けてみましょう。
【効果】
花粉や風邪のような
鼻づまりや鼻の症状の改善に
効果的なツボです。
その他にも
気の巡りや滞りを改善して
肌の血色を良くするので、
美肌効果も期待できます。
【セルフケアの注意点】
(1)食前、食後2時間以内、
お酒を飲んだ後は避けましょう。
(2)お肌に異常がある場合や、
風邪を引いて熱がある時には控えましょう。
(3)お風呂に入った後など、
身体が温まっている時、
リラックスしている時が効果的です。
(4)マッサージ後はしっかりと
水分を補給することが大切です。
(5)自分に合ったオイルやジェルを使い、
清潔にしてから行いましょう。
いかがでしょうか?
様々な情報を集めてみました。
できれば花粉症は、
つらい症状が出る前の
ケアがポイント!
症状がはじまる前に
早めのケアや
体質改善を行うことが、
症状の軽減、花粉症の予防に
つながるそうです。
まだ間に合う対策!
来シーズンは、
早めに心掛けてみましょう。