1月7日 は 天皇陛下 即位30年 ・ 昭和天皇逝去(在位62年) の日
1月7日は天皇陛下即位30年、昭和天皇逝去(在位62年)の日でした。
1989年 1月7日 午前6時33分、昭和天皇が87歳でご逝去され、激動の昭和が幕を閉じました。
同時に、皇太子明仁親王が直ちに皇位を継承し、55歳で新天皇に即位され、翌日から新元号「平成」がスタートしました。
昭和天皇の在位期間は史上最長の62年であり、87歳8ヶ月の生涯は歴代天皇の最長長寿記録。
戦争、敗戦、戦後の復活と繁栄の昭和でした。
天皇陛下が現行憲法下で初めて即位した天皇であり、翌年の10月に皇居で行われた即位の中心儀式「即位礼正殿の儀」では、「日本国憲法を順守し、象徴としてのつとめを果たすことを誓う」と語り、自らが理想とする象徴の姿を示されてきました。
皇后様と共に国内外の各地を巡って平和を祈り、苦境に立つ人々に寄り添うお姿は、人々に安心を与えてくださいました。
平成最後となる皇居で行われた新年の一般参賀では、最多の15万4800人。5回のお出ましを7回に増やしてこたえて下さいました。
昨年「金子石材滝戸」を父から引き継ぎ、古くからある技術の継承はもちろん、新しい試みも取り入れてスタートしております。天皇陛下の象徴としてのこれまでのお姿に今後も、多くの学ぶべきことがあると思いますので、実現できるように一歩づつ成長していきたいと考えております。
今後も皆様からのご指導をいただき、精進して参りますのでよろしくお願いいたします。