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日本のお盆とメキシコの死者の日、異なる国が表現する同じ目的を持つ追悼のカタチ

皆さんは、リメンバーミーという映画をご存じでしょうか?

リメンバーミーは世界中で愛されるディズニー・ピクサーの映画で、

メキシコのカラフルで感動的な伝統、「死者の日(Día de los Muertos)」を美しく描いた作品です。

対照的に、日本の死に対する態度はより内省的で落ち着いています。

子供のころは訳も分からずに連れて行かれた記憶があります、、、(笑)

この記事では映画『リメンバーミー』を通じて、

両国の死に対するまったく異なるアプローチを探っていきます。

日本のお墓参りに新しい意味を見出したりするためにも、

異文化を理解することはとても大切なのです。

死者の日

メキシコで毎年11月1日と2日に行われる「死者の日(Día de los Muertos)」は、

故人が家族のもとに戻ってくるとされる特別な日です。

家族は墓地を訪れ、故人の好きだった食べ物や物品を祭壇に供え、彼らの帰還を祝っています。

映画『リメンバーミー』では、この伝統が鮮やかな色彩と音楽で表現されており、

観る者に感動を与えています。


お墓詣り

一方、日本では死は静かに、そして敬意を持って迎えられます。

お盆には、墓参り、精霊流し、お供え物をすることで、家族の絆を確認し、

故人とのつながりを大切にします。

お祭りのような華やかさはないですが、家族の絆を感じる大切な時間です。


文化間の死生観の対比

メキシコと日本の死生観は異なりますが、共通しているのは故人を記憶し、

家族の絆を重んじるという点です。

両方とも故人を思い出す日ですが、表現の仕方が全く異なります。

メキシコはとても華やかでカラフル。日本はもっとプライベートで落ち着いている感じ。

しかし、どちらも家族を思う心を大切にしています。

これは世界共通なのかもしれません。


最後に

世界にはいろんな死の迎え方があり、それぞれに意味があります。

メキシコのカラフルな死者の日も、日本の静かなお墓参りも、

どちらも家族や故人を思う気持ちは同じです。

ただ、表現の仕方が違うのです。

『リメンバーミー』のような映画が、

異なる文化の間の理解と尊重を促進する素晴らしい例となっています。

この違いから、自分たちの死生観についてもっと考えてみるきっかけになるかもしれません。


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