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3月3日 雛祭り

33日はひなまつり。

 

雛人形の女雛(俗にいうおひな様)には、

その子の災厄を引き受ける役目と、

女雛のような素敵な女性に育ち

幸せな人生を歩んでほしいという

願いが込められています。

そのため、

女の子が生まれると初節句に

ひな人形を用意して

飾るようになりました。

 

女の子の健やかな成長を願い、

ひな人形を飾って

「桃の花」や「白酒」「ひしもち」などを

お供えしますね。

 

さて、今回は

< 雛人形、娘が何歳まで飾る? 

についてです。

 

色々な考え方がありますが、

大きく分けると、以下のようになります。

 

* 娘がいくつになっても飾る

* 結婚するまで飾る

* 区切りの年齢まで

 

○ 娘がいくつになっても飾る

 

雛人形には、

その子の災厄を引き受ける

役目があります。

いわば分身であり、

お守りのようなものなので、

いくつになっても飾ってよい

という考え方です。

結婚後の対処法には2つあり、

嫁ぎ先に持っていき自分で飾る方法と、

親が娘のために実家で飾り続ける方法が

あります(大人になってから自分のために購入して飾る方や、

季節のしつらいとして飾る方もたくさんいます)。

 

○結婚するまで飾る

一般的にひな人形は

宮中の婚礼の様子を表しており、

女雛のように素敵な女性に成長し、

良い伴侶に恵まれて

幸せな人生を歩めるよう願うものなので、

結婚を区切りとする考え方です。

 

○ 区切りの年齢まで飾る

子どもの健やかな成長に主眼をおき、

区切りの時まで飾る方法です。

たとえば、七五三の7歳まで、

小・中・高・大学などの

いずれかの卒業まで、

20歳までといった区切りです。

 

成長すると飾るのが

億劫になりがちですが、

自分なりに

区切りをつければ良いですね。

 

< 雛人形のしまい方 >

ひな人形は、湿度と日光が苦手です。

湿度が高すぎると

顔や衣装にシミができたり

カビが生えることがあり、

日光に直接あたり続けると

変色の恐れがあるので、

飾る場所には注意が必要です。

 

さらに、

長期間空気にさらされると

人形は傷んでしまうことがあるので、

季節の節目という本来の意味からも

片づけは、なるべく早めがオススメです。

 

片づけは、

カビを防ぐためにも

晴天の続いた乾燥した日に行うのが

良いでしょう。

 

♪♪  うれしいひなまつり

あかりをつけましょ ぼんぼりに
おはなをあげましょ もものはな
ごにんばやしの ふえたいこ
きょうはたのしい ひなまつり

おだいりさまと おひなさま
ふたりならんで すましがお
およめにいらした ねえさまに
よくにたかんじょの しろいかお

きんのびょうぶに うつるひを
かすかにゆする はるのかぜ
すこししろざけ めされたか
あかいおかおの うだいじん

きものをきかえて おびしめて
きょうはわたしも はれすがた
はるのやよいの このよきひ
なによりうれしい ひなまつり

 

 

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