< 明日5月5日は「子どもの日」>
< 明日5月5日は「子どもの日」>
本日放送の、テレしず「ノンストップ」
『親子で楽しもう!こどもの日
知ってる?端午の節句 マメ知識』
のコーナーで紹介された
<長泉・割狐塚稲荷神社>
こちらを調べてみると…
三島溶岩の溶岩塚とその地形を利用した稲荷神社。
※伊豆半島ジオパークとして紹介されていました。
ここでは、普通の「鯉のぼり」ではなく、
「きつねのぼり」が泳いでいましたよ!
テレビ画面を パチリ!(笑)
○ そのいわれは?
○ 割狐塚稲荷神社の「溶岩塚」!
○ ジオパークとは?
○ 「きつねのぼり」のいわれ
「神域にある割狐岩の亀裂から キツネが飛び出した」
という伝説にちなんだのが 由来とされる。
きつねのぼりは全長約1メートルで、
キツネが走る姿が描かれ、5匹が泳いでいます。
※ 詳しくはこちらも。
https://www.at-s.com/amp/news/article/local/east/760907.html
○ 割狐塚稲荷神社 「溶岩塚」
稲荷神社の建っている小さな丘には、
こつごつした岩の割れ目に沿って
たくさんの赤い鳥居が置かれています。
この岩は約1万年前に富士山から流れてきた溶岩で、
神社はこの溶岩にできた「溶岩塚」の上に建っています。
流れる溶岩は1000℃を超える高温ですが、
その表面と底は冷たい空気や地面に触れて、
すぐに冷え固まってしまいます。
溶岩の表面が固まってしまっても、
内部の溶岩はまだ流れることができます。
行き場を失った内部の溶岩が、
表面の「固まった溶岩」を持ち上げて
小さな丘のような地形を作ることがあります。
これを「溶岩塚」と呼びます。
溶岩の表面が「ふくらんで」できた溶岩塚は、
その表面にたくさんの亀裂ができます。
お餅やカルメ焼きが膨らむときに、
表面に亀裂ができる様子に良く似ています。
鳥居がたちならぶ岩の亀裂は、このようにしてできました。
御神域にあたるこの亀裂には、
むかし老狐が住みつき夜になると出没したとも言われています。
※割狐塚稲荷神社 「溶岩塚」について検索すると、
こちらに詳しく書かれていましたので、ご紹介。
https://www.travel.co.jp/guide/article/23218
伊豆半島ジオパークhttps://izugeopark.org/
として紹介されています。
○ ジオパークとは?
ジオパークは世界遺産などと同様に、
ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)が
推し進めているプログラムです。
地質学的にみて国際的な価値のあるサイトがあり、
「保護」「教育」「持続可能な開発」が一体となった概念により
管理されたエリアがジオパークです。
ジオパークでは、
価値ある地質遺産を保護しながら、
環境教育、ジオツーリズムといった分野に活用することで、
地域の持続可能な開発を促します。
※「溶岩塚」
富士山の噴火による溶岩流でできています。
溶岩流、3時間内に生活圏へ 富士山ハザードマップ中間報告
https://www.at-s.com/amp/news/article/social/shizuoka/bosai/751765.html
こちらのサイトに出ています。
新聞記事等でも目にしますが、
新型コロナウイルス対策だけでなく、
3蜜行動を避けたい環境下で、いかにして災害時の
的確な行動を取るのか、常に忘れず考えることも必要ですね。
※※身近な出来事で、お彼岸の頃に起こった事例※※
墓地に建つ石碑の土台の溶岩積みが、
経年劣化で弱り、崩れました。
今は修復を終え、
お客様に安心していただけるようになりましたが、
何気なく過ごしていると
気づかない事も多いので、お墓の無料診断をご活用いただき、
メンテナンスにも目を向けていただきますよう
お願い申し上げます。
お墓の事なら、『金子石材滝戸』に
お任せ下さい。